生理的な吸収を起こすことで補償

生理的な吸収を起こすことで補償

インプラントと天然歯周囲は似て非なるものと認識すべきであるのです。血液供給、コラーゲン繊維の付着など、侵入からのバリアという点でインプラント周囲組織は劣っている。インプラントは軟組織とインプラントの接触、そのためフィクスチャー表面に軟組織の付着や、繊維の貫入がないこと、それは軟組織のサポートが天然歯とは異なりインプラントではとても脆弱であること、そして骨へのアフターが弱いことから骨吸収が生じやすいなのでもあるだろう。そこは、天然歯における生物学的幅径を侵すことで生じる辺縁歯肉の炎症は、インプラントではすぐにその下の骨が生理的な吸収を起こすことで補償されてしまうことからも理解できます。したがって、インプラントは付着が弱といいました点、歯周組織に比べて乏しい血液供給という点には十分注意が必要である。

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